抄録
F-025
動的問題のためのParticle Swarm Optimizationにおける共生モデルの適用
森 一真・山口崇志・ケネス マッキン・永井保夫(東京情報大)
最適化問題に対する多点型探索手法であるParticle Swarm Optimization(PSO)は、粒子毎の情報と粒子の群れとしての情報を基に探索方向を決定して探索が行われる。しかし、探索過程である一点に収束していく特徴により、時間によって最適解が変化する問題に対しては局所解への収束が起きてしまう問題点が存在する。 本研究では、各グループに分かれて探索を行い、各グループの重心や適合度を基にして探索の集中化と分散化を図るPSOを提案する。そして、このような探索の集中化及び分散化のバランスが求められる時間的変化のある問題に適用し、その有効性について検証する。