★重要なお知らせ★
標記の研究発表会はペーパレスで行います。
(従来通りの研究報告の配布は行いません)
本会は,論文誌(ジャーナル・トランザクション)について,平成20年度(平成20年4月)から紙媒体での出版を廃止し,オンライン出版とすることといたしました。さらに平成21年度(2009年度)には研究会刊行物(研究報告)も全面オンライン化し,平成22年度(2010年度)の本会創立50周年までには,論文誌と研究会刊行物の全てを購読可能とする「総合デジタルライブラリ」制度の導入を予定しています。
標記研究発表会はペーパレスでの開催となります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
オンライン化についての詳細は こちら をご覧ください。
IFAT,NL研究会にご登録されている方
研究発表会の【一週間前】にBookParkで当研究発表会の資料を公開します。
これに伴い公知日は1月21日(金)となりますのでご注意ください。
当日は資料をプリントアウトしてご持参いただくか,ご自身のPCにダウンロードの上PCをご持参ください。
○本会電子図書館(BookPark)上の ユーザ登録(無料)が必要です。
* 研究会 情報基礎とアクセス技術 または 自然言語処理 をチェックしてください。
* 登録まで最大3日かかりますのでご留意ください。
IFAT,NL研究会にご登録のない方
当日受付で当研究発表会の資料閲覧用のパスワードをお渡しいたします。
当日はネットワークにアクセスできるPC、またはUSBメモリの読めるPCをご持参ください.
研究会会場にて、ネットワークからダウンロードしていただくか、USBメモリからコピーすることで研究報告PDFを閲覧することができます.
尚,当研究会にご登録いただくことで当研究会の資料のバックナンバーも含めてすべてBookParkでご購読いただけます。是非この機会に登録をご検討ください。
登録に関してはこちらをご参照ください。
○研究会登録は上記のお申込と登録費をご入金いただいて正式登録となります。
入金の確認には1週間程度お時間をいただきますのでご了承ください。
お振込が済みましたらkeiri"at"ipsj.or.jpまでご連絡いただき,BookPark閲覧希望の旨お伝えください。
○上記お手続きが済みましたら本会電子図書館(BookPark)上のユーザ登録(無料)をしてください。
* 研究会 情報学基礎 または 自然言語処理 をチェックしてください。
* 登録まで最大3日かかりますのでご留意ください。
発 表 募 集
情報処理学会
第200回自然言語処理研究会・第101回情報基礎とアクセス技術研究会
合同研究発表会
日程 2011年1月28日 (金) ※2日開催から,1日開催に変更となりました。
会場 NHK放送技術研究所 講堂 (研究所 1F)
http://www.nhk.or.jp/strl/aboutstrl/map.html
------------------------------------------------------------ NL200 & IFAT101 合同研究会(発表件数7件) 1月28日(金) 9:30 〜 16:15 [09:30-10:30] NL-1(2件) [10:40-11:40] テーマセッション「インタラクション」(2件:NL 1件,IFAT 1件) [13:00-14:30] パネルセッション [14:45-15:45] NL-2(2件) [15:45-16:15] IFAT-1(1件) ------------------------------------------------------------ NL&IFAT合同研究会 1月28日(金) 9:30 〜 16:15 [09:30-10:30] NL-1(2件) 1.デジタルな言語記憶に関する仮説 ○得丸公明(衛星システムエンジニア) ヒト話し言葉はデジタルである。脳内で言語記憶が構築される メカニズムはまだまったく解明されていない。どのような可能性 がありえるかについて考えてみた。 2.点予測と系列予測の2段階化による品詞推定の精度向上 ○中田陽介,NEUBIG Graham,森信介,河原達也(京都大学) 対象とその周辺の文字列情報(入力情報)のみを参照する点予測 を用いた形態素解析結果に,系列予測を用い再度品詞推定を行う ことでより高い解析精度を実現する。 [10:30-10:40] 休憩 [10:40-11:40] テーマセッション「インタラクション」:(2件:NL 1件,IFAT 1件) 3.発話を意識した文推薦システムの構築と評価(NL) ○冨坂亮太(東京大学),鈴木崇史(東洋大学), 相澤彰子(国立情報学研究所/東京大学) ユーザーの興味と話題性のモデルの獲得法について述べ,これら に基づく発話文選択の手法を提案する 4.Linked Dataから得られるリソース間関係に着目した情報拡張手法の提案(IFAT) ○大西可奈子,小林一郎(お茶の水女子大学大学院) 本研究では,Linked Dataを用いて,ユーザが興味を持つ文章の内容を 最もよく表わしている二語間の関係を説明する情報をユーザに提示し, その関係と同じ関係を持つ新たな情報を取得,提示する情報拡張手法を提案する。 [11:40-13:00] 昼休み [13:00-14:30] NL&IFAT 合同パネル 「言語処理のこれまでとこれから ー情報アクセス技術との歩みー」 パネリスト:松本裕治(奈良先端科学技術大学院大学) 自然言語処理研究会 元主査(98.4-02.3) 島津 明(北陸先端科学技術大学院大学) 自然言語処理研究会 元主査(02.4-06.3) 中川裕志(東京大学) 自然言語処理研究会 元主査(06.4-09.3) 岸田和明(慶應義塾大学) 情報学基礎研究会 元主査(07.4-09.3) モデレータ:徳永健伸(東京工業大学) 自然言語処理研究会 現主査(10.4-) 自然言語処理研究会は今回で200回目という節目を迎えます.そこで, 過去3代の主査を御招きして,この10年の言語処理研究を振り返り, 今後の研究課題,研究の方向性,展望について議論するパネル討論を 開催します.また,情報検索を中心とした情報アクセス技術は, World Wide Webの爆発的かつ多様な発展により,以前にも増して言語 処理研究と密接な関係を持つようになっています.そこで,情報学基 礎とアクセス技術研究会からも前主査をパネリストとして御招きし, 情報アクセスの観点から議論していただきます. [14:30-14:45] 休憩 [14:45-15:45] NL-2(2件) 5.競合事物間における比較関係認識 ○山崎義隆(奈良先端科学技術大学院大学),乾健太郎(東北大学), 松本裕治(奈良先端科学技術大学院大学) 本研究では文集合から比較文を同定し,比較文に含まれる基準と 比較対象の関係を認識することを目的とする。 6.小規模なコーパスを用いた仮名漢字混じり文と仮名文の対応づけ ○山口文彦(東京理科大学) 平仮名と漢字が混ざった文と片仮名のみの文がそれぞれ複数与え られたとき, 仮名漢字混じり文の読みを表す仮名文を対応づける 方法について考察する. [15:45-16:15] IFAT-1(1件) 7.カテゴリ階層構造を考慮した確率的トピックモデルとその応用 ○林 幸記(神戸大学),江口浩二(神戸大学,国立情報学研究所),高須淳宏(国立情報学研究所) 既知のカテゴリ階層構造と,それに割り当てられた文書集合を対 象とした確率的トピックモデルの定式化を行い,そのモデルパラ メータを推定する。さらに,提案モデルの階層的テキスト分類へ の応用について述べる。
【研究会ホームページ】
最新情報は各研究会ホームページに掲載予定です.
自然言語処理処理研究会:
http://www.nl-ipsj.or.jp/
情報基礎とアクセス技術研究会:
http://www.ipsj.or.jp/katsudou/sig/sighp/fi/
【発表申込み及び電子化に関する補足】
★ 受け付けは先着順で行なっております.
締切間際になりますと、申し込み件数によりましては次回の研究会にま
わって頂くようお願いする場合がございます.申し込みを予定しておら
れます方はなるべく早めにお申し込み下さい.
★ 締切り後の発表キャンセルは原則としてできません.
発表申し込み後にキャンセルの必要が生じた場合にはなるべく早くご連
絡ください.発表申込後、学会が提示する原稿提出締め切りまでに原稿
が到着しない場合には、幹事団の判断により発表を取り消しさせていた
だくこともあります.
★ 論文提出締切後の原稿差し替えはできません.
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