複数旋律音楽に対する演奏表情付けモデルの構築

A Performance Rendering Model for Polyphrase Ensemble
橋田光代*1,長田典子*2,河原英紀*3,片寄晴弘*2
 (*1 関西学院大学理工学研究科/ヒューマンメディア研究センター)
 (*2 関西学院大学理工学部)
 (*3 和歌山大学システム工学部)
情報処理学会論文誌 Vol. 48, No. 1, 2007

本研究に関する最新情報については http://www.m-use.net/research/PopE/ をご覧ください.

5.1 節:生成演奏

5.2 節:演奏再現能力の検討

演奏データの生成にあたっては,各演奏の音響信号 を手作業でMIDI 情報に変換したものを実演奏とし,
 音量および音長に対する実演奏との相関係数が最大と なるような演奏制御パラメータを設定した上で,
Pop- E を通じて生成した演奏を再構成演奏とした.